書くこと
ラオスでノマドワークをするために、まずは快適なネット環境が必要です。
特にどこでもネットが繋がる現地のSIMカードの契約は必須でしょう。
ラオスには現在いくつかのケータイ電話サービスがありますが、そのうち2社がLTEの高速インターネットに対応しています。
しかし、首都ビエンチャンでも2MbpsちょっととLTEにしては遅いです。
まあ2MbpsもあればYoutubeの動画も見れますし、特段困ることもないのですが。
Lao Telecomがオススメ
今回わたしは、最大手の携帯通信会社である「Lao-telecom」を利用しました。
その理由としては、
- 高速通信規格のLTE通信に対応していること
- 最大手なのでカバー範囲が広いこと
- 旅行者向けのリーズナブルな料金プランが存在すること
が挙げられます。
Lao TelecomのSIMカードが買える場所
ラオスの首都ビエンチャンなら、タラートサオバスターミナルにあるショッピングモールにLao Telecomの公式ショップがあります。
SIMフリーケータイがないならポケットWi-Fiがおすすめ
SIMフリーケータイがないなら、日本からポケットWi-Fiをレンタルして持っていきましょう。
以下のポケットWi-Fiがラオスで実用十分でコスパが良いです。
グローバルWi-Fi
対応する国が多く、ラオス周辺国のタイ、カンボジア、ベトナム、中国などでも使えるので東南アジア周遊はこれ1つでOKです。
以下ラオスの値段表です。
4G LTE | 300MB / 日 | 290円 / 日 |
4G LTE 大容量 | 600MB / 日 | 420円 / 日 |
4G LTE 超大容量 | 1.1GB / 日 | 1,800円 / 日 |
ホテルやカフェの無料Wi-Fiと組み合わせて使うのであれば、290円/日か420円/日のプランで十分かと思います。
イモトのWi-Fi
比較対象として、よく紹介されているレンタルWi-FiのイモトのWi-Fi。
こちらは高速な4G LTEではなく3Gで
400MB/3日 | 1,580円/日 |
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となります。
使える容量も値段もグローバルWi-Fiが大差で優れています。
個人的にはグローバルWi-Fi一択になるかと思います。
ラオスでのノマド作業にオススメの場所
快適なノマドワークに必要なのは、集中できる環境、安定したインターネット回線、長時間座っていられる椅子と机です。
カフェ
ラオスでノマドワークするならあちこちにあるカフェが現実的な選択肢でしょう。
たまに数十Mbpsの爆速カフェがありますが、大半はモバイルと大して変わらない2Mbps程度です。
コーヒーは、一杯だいたい20000kipくらいです。
コワーキングスペース
バンコクやチェンマイでは多く見かけるコワーキングスペースですが、ラオスではまだまだと言った感じです。ホテルやカフェでの作業がおすすめですね。
ホテル
ラオスで1番手っ取り早いのは、作業用環境の整ったホテルを予約することです。
以下に、作業ができてコスパの高いホテルを紹介します。
ビエンチャンのオススメ宿 Mali Namphu Hotel
ビエンチャンのモーニングマーケット近くの静かなホテル。コスパ良しです。