「チェンマイからチェンライに行くのにちょっと寄り道したいなあ、どっかいい所ある?」
こんな方にファーン(Fang)という街がオススメですので紹介いたします。
程よく落ち着いてて気に入ったので連泊してヌマドります。 pic.twitter.com/ZVKM9T7V8T
— ?沼象? (@nomadot_jp) 2018年8月20日
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タイ北部の居心地のいい街、ファーン
ファーンはチェンマイとチェンライ・メーサイを結ぶ中間地点にある小さな街です。
先日チェンマイからチェンライへ向かおうとした所、大雨の洪水で通行止めになってしまい、迂回路としてファーン経由が勧められていました。
その際、格安宿に泊まったところ、これが予想外に素晴らしい宿だったため、長居してしまいました。
ラフ族の宿にチェックイン。
これで1200円は安い! pic.twitter.com/M0rv3lqj6V— ?沼象? (@nomadot_jp) 2018年8月19日
ファーンは日本語の情報が不足しているため、行き方やミャンマー国境のメーサイやチェンライに向かうミニバンの情報を共有したいと思います。
ファーンへは、チェンマイの第1バスターミナル(チャンプアップバスターミナル)からバスが出ている
チェンライ行き道路が流されたため、ミャンマーとのキワを攻めます。 pic.twitter.com/qSReSzgWmk
— ?沼象? (@nomadot_jp) 2018年8月19日
チェンマイには第1から第3バスターミナルがあります。長距離バスが止まるアーケードバスターミナルと呼ばれる第2・第3バスターミナルが有名ですが、ファーン行きはチャンプアップバスターミナルと呼ばれる第1バスターミナルから発車しています。
第1バスターミナルは旧市街の北門から少し北に行ったところにあります。
バスはローカルのおんぼろバスでエアコンなどありませんが、窓を開ければ涼しい風が入ってきます。
ファーンからさらに行ったタートーン行きのバスが主体のようで、ファーンまで80バーツでした。
タートーンでは、川下りでチェンライを目指すこともできるようです。
また、バスは自然派バックパッカーの注目を集めるチェンダオでトイレ休憩します。バンビエンやパーイに増えた中国人観光客に辟易している方はチェンダオもオススメです。
約3時間でファーンに着きます。
ファーンからメーサイ、チェンライへミニバンが出ている
さて、ファーンからチェンライやミャンマー国境のメーサイへ行く方法の情報が不足していたため、実際に自分の足で調べてみました。
聞き込みをしてみたところ、市場からミニバン(ロットゥー)が出ているようです。どうやら一番の奥がチケット売り場になっているとの情報を入手しました。
ファーンからのミニバンが出ている市場の場所
ファーンからチェンライへのミニバン
料金120バーツ。
発車時刻 8:30(到着14:00)と11:00(到着17:30)
ファーンからメーサイへのミニバン
料金120バーツ。
発車時刻 8:00(到着10:30)と13:30(到着16:00)
ファーンのコスパ最強のお気に入りの宿「Pumanee Lafu home hotel」
プマニー ラフ ホーム ホテル
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コスパ最強! ファーンのホテルで最安レベル
エクスペディアでFangの安い宿ないかなあと探して、一番安かった宿です。
口コミ評価も異様に高かったので一泊しました。
そしたら1000円ちょいの宿泊料金とは思えないほどの素晴らしい宿だったのでしばらく滞在してしまいました。
北部タイの山岳民族テイストで居心地のいい空間
なんといっても山岳民族テイストがふんだんに散りばめられたおしゃれさが居心地いいです。
それもそのはず、民族衣装が可愛らしいことで知られる少数民族、ラフ族の方がオーナーなのです。
節約旅で、まさかこんなレベルの宿に泊まれるとは、バンコクやチェンライなどの大都市では考えられません。
まだまだ外国人旅行者の少ない地方のホテルならではかもしれません。
ファーンの中心部にあり立地も便利
ファーンのメイン通りから少し入ったところで割りと静かですが、ファーンの市場やセブンイレブン、夜の飲み屋街も近いですので困ることはありません。
また、バスも宿の近くを通るのでアクセスが便利です。
隣のマッサージ屋も、かなりしっかり揉んでくれ、200Bと安いのでオススメです。
プマニー ラフ ホーム ホテル
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